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  • NPO法人つみきの会代表

    藤坂 龍司

    経歴:NPO法人つみきの会代表。株式会社NOTIA代表、一般社団法人ABA SPEAKS代表。公認心理師、臨床心理士、QBA。 広島大学法学部卒業、神戸大学大学院法学研究科博士前期課程修了、同博士後期課程満期退学、神戸文化短期大学常勤講師、助教授などを経て、現職。

    資格への思いや一言メッセージ

    「この新しい資格がわが国のABA実践家の質の向上と倫理的責務への自覚に寄与することを願っています。」

  • 株式会社エルチェ最高責任者

    竹島 浩司

    経歴:東京学芸大学心理臨床専修卒業後、ウェスタンミシガン大学にて修士・博士号取得。BCBA-Dとして、カリフォルニア州の学校校長や自閉症センター監督者として勤務。帰国後は日本の社会・利用者に合う形でのABAの実践の形を模索。現在、株式会社エルチェにて、児童発達支援センターでのセラピストトレーニングや保護者研修、特別支援学校などでの教員研修などを提供。ひまわりABA教室では、より実践現場に近い監督者を目指す。愛知教育大学非常勤講師、名古屋市教育委員会特別支援教育アドバイザー。

    資格への思いや一言メッセージ

    「アメリカにおいてABAの認定制度(BCBA)が始まった頃は、「その資格、取って何になる?」とも囁かれた小さな資格でした。しかし、ABAを勉強し、研究し、推進する人の強いチームワークと、利用者の力強い応援を受けて、認定は良い意味で予測を裏切るスピードで全米に広がり、BCBAがあれば、仕事に困らない状態になりました。そして、利用者が高い基準でのサービスを受けられるよう、社会制度もBCBAを受け入れて、大きく変革していきました。日本にも質の高いABAサービスを広げることを目指す時に、今の日本社会で認められる資格・認定がないことは、長い目で見て大きな壁となるように思います。私自身も帰国当初「(BCBAという)アメリカの資格や学位は存じ上げませんので…」と公的機関からは門前払いをされた記憶があります。それから10年以上経ち、ようやく、児童発達支援センターにおいてセラピストや保護者向けの研修をしたり、学校教員にアドバイスしたり、公的機関においてのABA実践にも携わることが許されるようになりました。私だけでなく、ABAを真剣に勉強した人に、できる限り社会の多くの場面で活躍し、社会貢献する機会を増やしたい。ABAを実践することに対する社会の障壁を、できるだけ低くしたい。そのためにも、ABAを勉強して資格を取得することで「その資格を持っているなら、ぜひ」と言われる資格を目指したい。こういった気持ちで、この資格創設をお手伝いさせていただいています。」

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  • 特定非営利活動法人ADDS共同代表

    熊 仁美

    経歴:慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻博士課程修了、博士(心理学)。 法政大学兼任講師。日本行動分析学会代議員。 大学生から自閉症児の家庭療育をサポートする学生セラピストとして活動を始める。 11年NPO法人ADDS設立、共同代表。江戸川区発達相談・支援センター長を務める。

    資格への思いや一言メッセージ

    「根拠に基づく発達支援を、いつどこにうまれても受けられる社会の実現を目指す有志があつまり、この資格の構想が実現しました。学びと技術の研鑽を続ける入り口として、多くの方にABA発達支援士Basicの取得を目指していただけたら嬉しいです。」

  • 特定非営利活動法人ADDS共同代表

    竹内 弓乃

    経歴:慶應義塾大学文学部心理学専攻卒業、同大学大学院社会学研究科心理学専攻修士課程修了、横浜国立大学大学院学校教育臨床専攻臨床心理 学コース修士課程修了。学生セラピストの活動、大学院での臨床研究を重ねる傍ら、2009年ADDS設立。国立研究開発法人科学技術振興機 構社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)」プログラムアドバイザー。

    資格への思いや一言メッセージ

    「私が自閉症のあるお子さんとABAに出会ったのは2003年の春。当時は、自閉症や発達障害という言葉すらまだ一般には知られていませんでした。それから20年以上が経ち、支援の受け皿は全国に広がり、ABAを掲げる施設も増えました。しかし、その質を担保する基準や統一資格はいまだ整っていません。この課題を、長年日本のABAを牽引してきた研究者や実践者の皆さんと共有し、今回の資格認定試験の開催に至ったことを心から嬉しく思います。ABAが正しく運用され、継続的な学び合いのもとで子どもたちに質の高い支援が届き続けることを願っています。」

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  • 東京都立大学システムデザイン学部特任教授
    慶應義塾大学名誉教授

    山本 淳一

    経歴:公認心理師、臨床心理士。研究と臨床を統合した行動ヒューマンサービスの構築を進めている。応用行動分析学を徹底的に活用した発達支援、学習支援、運動支援で実績をあげている。

  • 元・星槎大学大学院教育学研究科教授

    杉山 尚子

    経歴:慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、山脇学園短期大学准教授を経て星槎大学大学院教育学研究科教授(2023年3月定年退職) 主要著書:『行動分析学入門』(1998, 2023, 産業図書)、「スキナー」(『人物で読む心理学事典』, 2024, 朝倉書店)

  • 鳥取大学医学系研究科臨床心理学講座教授

    井上 雅彦

    経歴:医学博士・教育学修士・心身障害学修士、臨床心理士・公認心理師、応用行動分析学・臨床心理学・障害児心理学を専門分野に持ち、日本自閉症協会 常任理事、日本発達障害ネットワーク理事 同志社大学・実証に基づく心理・社会的トリートメント研究センター嘱託研究員なども務める。

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